はじめに

令和6年 9月6日(金)

良き日に此処、父が営む播州織工場の跡地にて
喫茶と〝非日常品〟のお店「枯れ木に花」をオープンいたしました。

オープンから約2週間が経ち日々の流れが少しずつ身体に染みついてきました。

お知らせの広告もなく、大きな看板もなければ入り口さえ分かりにくいようなひっそりとした
お店ですが、ご近所のおっちゃんたちの道案内の助けも借り

ご近所の皆さんや遠方からもインスタなどで探してきてくださる方々、
中には近くのキャンプ明けの朝ごはんにと立ち寄ってくださった方など多くのお客様のご来店に
心より感謝しています。

日々の疲れを忘れふっと一息つける場所にしたいという思いから
大阪時代の頃から大変お世話になっている常連さんに〝うめちゃんの本棚〟コーナーを
作って頂きました。
古書など中々見応えのある本棚です
是非ご覧いただければと思います。

喫茶スペースではお昼時はまだ少しバタバタすることもありますが、、どうか皆様ゆったりとお過ごしください。

また今回展示販売の一角には作品はもちろんのことお人柄も非常に惹かれた作家さんたちの器
を置かせていただいています。
喫茶でも実際に使用させていただいております。
展示棚にそっとご紹介を添えているのですが、作家さんの日々の日課や趣味なども密かに書いております。
この器を作っている方はどんな人なのか?
想像の材料の一つにどうぞ。

器に触れていいの?と気にしてくださる方もおられますが、是非目で見て触れて手仕事の温かみを感じていただけると幸いです。