新年のご挨拶とこれから

新年のご挨拶が少し遅くなりましたが、あけましておめでとうございます。

 

昨年9月にオープンをしてはや4ヶ月が過ぎました。

昨年ご来店頂いた皆様、励ましのお声掛けを頂いた皆様には深くお礼申し上げます。

 

大阪から移住をしてまた一からのスタートとなりましたが、

このお店を通じて沢山の素敵な出会いがあり

そのご縁がじわりじわりと広がって行く毎日をとても嬉しく噛み締めています。

 

そんな中、昨年にひとつの大きな出会いがありました。

岡山に洋服のアトリエを構えておられる”Kotan”さんご夫妻。

出会う前から何度もインスタグラムを拝見していて、

ものづくりへの考え方や世界観に惹かれていましたが、

お店にご来店くださり実際にお会いしてなおお二人の真摯で柔らかなお人柄に心打たれ

この度ご一緒にお仕事をさせていただけることとなりました。

 

 

此処でお店を始めるにあたってずっとあたためてきた想い。

父が織りなす地元産業播州織の生地を使って衣類や生活用品を作りたい。

 

大阪時代からずっとお世話になっているMIHEYのデザイナーMIKAさんと

アトリエなどで何度も相談を繰り返し、形にしてもらったシャツや、

店主が昔からお店でも愛用してきた着物羽織のオリジナルを始めの一歩として、

Kotanさんの丁寧な手仕事により現在徐々に形にして頂いております。

 

また今回私たちもユニフォームとして愛用しまくり、

お客様からもお声掛け頂くことが多いKotanさんのmedical dressをはじめとするオリジナルのラインナップも含め、

1月中には店頭で皆様に見ていただけることを目標に動いております。

枯れ木に花とKotanに共通する思想は流行り廃りがなく、

年齢、年月を気にせずに愛用し続けられるもの。

 

 

またタイミングが確定しましたらインスタグラムでもご報告させていただきますので、

是非お気軽に手に取ってご試着してみていただけると幸いです。

 

 

では、今年もどうぞ宜しくお願いします。

 

枯れ木に花 小澤